英単語暗記法 【東大脳科学から学ぶ10倍効果的に覚えられえる方法】

英単語を覚えるとき、ただ闇雲に暗記をしても思うように覚えられません。覚えられてもかなり時間がかかってしまい効率的でないんです。

どうせ暗記をするのなら、効率的に英単語を覚えたいですよね?しっかりとした方法で覚えれば、今の何倍も速く単語を覚えられるようになりますよ!

自分も大学受験の時から記憶に関する本を読み漁り、色々な方法を実践しました。その中で一番効果があった方法を今からご紹介します。

それは東京大学教授である池谷裕二教授の脳科学の観点から、最も効果的に記憶する方法です。

何も特別な方法ではありません。誰でもすぐにできることです。でも、知っているのといないのでは天と地ほどの差があります。ぜひ読んでみて、実践してください!

劇的に暗記力を上げる方法はこれ!

人の記憶は意外と単純

記憶に関して重要なのは、短期記憶と長期記憶の二つだけです。何か覚えたければ、まず短期記憶に持っていかれ、その後に長期記憶にいくことで、ずっと忘れない記憶になります。

短期記憶で保有できる期間は一か月だけなので、何か記憶したければ、一か月以内に長期記憶に覚えたいことを持って行かなければいけません。

ここで重要なのは海馬という脳の一部です。海馬は長期記憶の前にいる門番みたいなもので、海馬が認めた情報だけ短期記憶から長期記憶に行くことができます。

海馬はどんな情報なら認めてくれるのでしょうか?それは、生命にかかわる重要な情報だけです。

それが本当なら英単語なんか一生かかっても覚えられないですよね?(笑) それでも私たちが生命にかかわる情報でなくても覚えられるのは、海馬をだましているからなんです。

何回も繰り返し情報を海馬に送り、「この情報って重要なのかも?」と勘違いさせることで、たとえ命にかかわらない情報でも覚えることができるんです。

何回も繰り返すといっても、どれくらいやればいいかイマイチ分からないですよね?科学的な論文によれば、暗記した翌日に1回、一週間後に2回目、二週間後に3回目、一か月後に4回目。これが最小限で一番効果がある方法です。

もちろんこれ以上繰り返せば、より記憶に残る可能性は上がります!

ワクワクすると記憶力が上がる!?

記憶は感情や人の興味と密接に関わっています。ワクワクしたりドキドキしたりすると、脳の中でシータ波という物質がでて海馬に影響することで、少ない回数で暗記をすることができるんです。

アイドルグループの名前を物凄く覚えている人っていますよね?それは、好きなことを楽しくワクワクしながら覚えているので、記憶に定着しやすいんですね!頭がいいからとか、才能とか全く関係ないです!

なかなか英単語を覚えるのが面倒くさかったりして、楽しく覚えるのって難しいですよね?そのために、妄想しましょう!たとえば、金髪の外国人と英語をペラペラに話している自分。仕事の会議を英語でプレゼンする自分。想像することは何でもいいので、つまらないなって感じたら、「できる自分」を想像しながら勉強しましょう!

この想像だけでもかなり効果がありますよ!

アウトプットこそ正義!

情報のインプットとアウトプットで、脳は圧倒的にアウトプットを重要視します。海馬はアウトプットを繰り返す情報を見ると、これは大切なんだと思いやすくなるんです。

なので、繰り返し書いたり声に出したりして覚えようとするのはとてもいい方法です。単語帳でアウトプットを繰り返しながら覚えましょう。

おすすめなのは、1ページ1分間だけ見て、その後に誰かに問題を出してもらって答える方法です。これはとても効果的に覚えられるし、何より「こいつ全然できないな」って思われるより「こいつすごいな」って思られたくなるので、必死になり集中力があがります!

もし一緒に勉強する相手がいるなら、ゲーム感覚でやると先ほど述べたワクワク効果で、より効果的に覚えられますよ!楽しいと続けられますよね。

暗記に才能は関係ない

連合性の高い情報は記憶に残りやすいんです。例えば、歴史が好きな人は、歴史の出来事と関連づけて日本の地理も覚えやすいし、経済や政治のことも理解して覚えやすいんです。なぜならすべては過去の歴史と関連しているから。

そして、記憶力はその人が持っている過去の情報量に大きく左右されます。事前情報が多ければ多いほど関連付けて覚えられるので、記憶が楽になるんです。

例えば、クラスで頭のいい子が、何でも一度で覚えてしまったり、授業を聞いただけでマスターしてしまったりするのを見ると「あいつは天才だ。自分と違って恵まれている」と思ってしまいますが、実は事前知識の蓄積の差というだけです。

もちろん、本当に天才という例もあります。しかし、多くの場合ただの事前情報量の差にすぎません。なので、コツコツやった人が最終的には勝つんです。始めたもん勝ちですね。

英単語を暗記する際に文章にして、それをイメージしながら覚えると記憶に残りやすいです。例えば、weird(変なという意味の形容詞)という英単語を覚えようとしたとき、

I cannot figure out why you like that weird guy.

「なんであんな変な男が好きなのか理解できない」という文を作ります。そして、あなたが想像できる限りの変な男を想像します。インパクトがあればあるほど、記憶にも残りやすい。

コツは自分を笑わせる位面白い文を作ることです!他人を笑わせる必要はないので、気楽に作ってみてください。

まとめ~ 英単語暗記法 ~

・海馬を騙すために、ひたすら繰り返す。勝負は1ヶ月間!

・カッコいい自分を想像して、ワクワクしながら覚える!

・常にアウトプットしながら暗記する!

・自分を笑わせるイメージしながら、関連付けて暗記する!

あとがき

いかがだったでしょうか?最初は英単語の暗記が大変でも、単語のパターンを覚えてくると、すごく楽に覚えられるようになります。辛い時期は長くは続きません。

楽になってくると、覚える行為は楽しくなっていきますし、その結果英語の実力は右肩上がりになっていきます。それは才能なんて関係ありません。

英単語を覚えるのも、英語を話すのも才能なんて全く必要ないんです。毎日適切な方法で少しずつやるだけ。ほんとこれだけなんです。英語をペラペラに話す方法は別記事で書いたので、読んで頂けたら幸いです。

【ハーバード式】簡単に独学で英語をペラペラに話せるようになる方法

2017.12.24

読んで頂きありがとうございました!