感動小説 厳選おすすめ10選【号泣必至】

最近いつ泣きましたか?毎日忙しいと、感動するっていうのもなかなか忘れがちですよね。

通勤中や通学中でも、寝る前でもちょっとした時間に物語に触れられるのが、小説の良いところですよね。今回は、私が感動した小説をご紹介します!

天国までの百マイル

浅田次郎の名作。お金も家族も失い、兄弟にも愛想をつかされた安男が母親に手術させるために100マイルを走りきる。格好いい人間とつまらない人間がわかりやすく描かれ一見しょうもない安男に徐々に感情移入してしまう。

命や、健康、平和、衣食住など、いつもそこにあって当たり前のように見ているものの有難みを考えさせられる。

母親の子供に対する無償で献身的な愛情、それが完璧であるがゆえの受け入れなければならない孤独さ、変わらない親としての子供への愛情が、終盤に溢れていて感動します。

君にさよならを言わない

事故がもとで幽霊が見えるようになった高校男子が、小学校の時に亡くなった幼馴染の少女や遭遇した幽霊の心残りを解決していくという話。

独特の世界観があり読者をその世界へと引き込みます。短編で読みやすく、じんわりと心に沁みる作品です。

生きている方も死んでしまった方も後悔するから、後悔しないように日々生きていこうと思わせてくれました。とても読みやすいので、スラスラ読めます。

手紙

東野圭吾の代表作の一つ。兄は弟のために強盗殺人を犯し、刑に服することとなる。そして、犯罪者の弟として生きていく主人公。悲しいや同情、絶縁を決めた弟の葛藤。読んでいると色々な気持ちがこみ上げてきます。

犯罪を犯すことによって被害者、加害者だけでなく、それに関わるたくさんの人の人生に影響がでるのだなとリアルに感じます。

泣ける小説であるのと同時に、考えさせられる一冊です。

世界から猫が消えたなら

この小説はかなり泣いてしまいました。自分が死ぬ間際の数日間で何をしたいか、というよくあるような題材だが、一つずつものが消えていくという設定が面白かった。

悪魔が出てきたときは、なんか違うなと思ったのですが、読み進めるとその世界観に引き込まれていきました。自分が今どんなふうに生きているのかを意識させられました。

深いテーマでありますが、読みやすい小説なのでぜひ読んでみてください。

東京タワー―オカンとボクと、時々、オトン

リリーフランキーの映画化もされた作品。自分を無条件で大切に思ってくれる親の存在の有難さが心にしみる一冊です。

細やかに分かり易く書かれ、母親想いの感じられる小説。親子の在り方、夫婦の在り方、ふるさとを離れて、母親を東京に引き取る内容、全て活き活きとしており、気が付くと物語に引き込まれている。

読み終わると、両親に感謝の思い、そして親孝行したくなります。

コーヒーが冷めないうちに

とある喫茶店に「過去に戻れる」という一つの座席があり、そのウワサを聞きつけた「後悔を抱える」人々が過去に戻る4つの短編からなる作品。

ただのありがちなタイムトラベルの話ではなく、未来は変えられないという制約の中、みなそれぞれの思いを抱きながら、過去へと戻る。

今この瞬間も過去になる。そう思うと 少しでも多くの時間を楽しいと感じながら 当たり前のことに感謝しながら過ごしたいと感じさせられる一冊。

ストーリー・セラー

有川浩の切なくなる小説。小説家の妻が亡くなるまでのsideAと、読者の夫が亡くなるsideBの二本立てで構成された話です。作家の妻、会社員の夫、夫婦に起きる話を二つの別ストーリーという構成が面白いです。

幸せな二人に訪れる試練、そして、とても幸せな二人に訪れる病気。どちらの話もとても悲しく切ない話で、胸の奥が締め付けられる。

重い題材ではあるけれど、読んだあとは暗い気分にならない不思議な本。おススメです。

妻に捧げた1778話

連れ添った妻が死ぬまでに作家である夫が毎日短編を書き続けた話。

最後まで一言も、「妻を愛している」とは言わない筆者。このエッセイとショートストーリーの中で、どんなに悩んで悲しんで、そして愛したことか想像すると辛い。

筆者は大事な人の余命が分かったとき、毎日小説を書くことで愛を伝えました。身近な人の余命が分かってしまったら、自分なら何ができるだろうか。そう考えさせてくれる一冊。

毎年、記憶を失う彼女の救いかた

メフィスト賞受賞作品。両親の事故後、1年しか記憶を維持できない尾崎千鳥が、ある小説家と出会い、「1ヵ月デートして、僕の正体がわかったら君の勝ち。わからなかったら僕の勝ち」という賭けをする。そして、閉ざしていた心が少しずつ開いていく物語。

人をまっすぐ愛さないと分からない希望とか光のようなものがしっかり伝わってくる作品です。

純恋愛物語なのですが、ミステリー要素があり、結末も予想できない物語。これは、感動必至です!

君と会えたから・・・

ある少女との出会いが人生を変えることとなった少年の話。ひとつひとつの言葉が深くて、頷きながら読んでしまいました。

今できることをやること、一日いちにちを大切に生きることを考えさせてくれるストーリー。「死を考える」とは「生を考える」ということも、確かになと思わせてくれました。

これからの生き方について、また、賢く正直に生きて、私にしかできない人生を送りたいと思える作品です。

あとがき~ 感動小説 ~

いかがだったでしょうか?紹介したい作品はまだまだあるので、随時更新していきます!このうちのどれかが、あなたのお気に入りの一冊になれば嬉しいです!

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