グルメ小説 おすすめ8選【読むとお腹が空いてしょうがない】

グルメ小説を読んでいると、お腹が空くけれどとても幸せな気持ちになりますよね。小説の中の食べ物を想像するのがかなりクセになります。

ただ美味しそうな描写だけではなく、感動やほっこりさせてくれるのが、グルメ小説のいいところです。

今回はおすすめのグルメ小説を紹介していきます!もし興味があるものが見つかったら是非読んでみてください!

グルメ小説 おすすめ8選

マカン・マラン – 二十三時の夜食カフェ

 

ドラァグクイーンのシャールさんが営む夜食カフェ「マカン・マラン」とお客さんたちの物語です。

登場人物達のいろんな悩みを聞いてくれるシャールさんの包み込む温かくて優しい言葉が、少しだけ前に進めるようにそっと背中を押してくれる。そして、読んでいる自分もポカポカと元気になれます。

どんな人も受け入れてくれるオーナーの的確な観察眼、そして滋養に満ちた食事。読んでるだけでもこれだけ癒されるのだから、もしこういう店があったら毎日通ってしまいそう。この一冊は本当におすすめ。食べ物小説では一番かもしれない。

東京すみっこごはん

脇道にひっそりと佇む「共同台所すみっこごはん」で、様々な悩みを持った年齢も職業も異なる人達が集まり、一緒に料理を作り食べるという物語。

みんながそれぞれの悩みを抱えながらも、すみっこごはんでの料理を通して繋がる事で癒されていく姿はほっこりすること間違いなしです。人にとって温かい食事を誰かと一緒に食べることがどれほど大切かを痛感しました。

食べることは生きることであり、丁寧に愛情を込めて時間をかけてご飯を作って食べることは、生きるうえでとても大切なことだと改めて気付かせてくれる作品。良書です。

ランチのアッコちゃん

彼氏にフラれ、親しい友達とも疎遠で寂しい毎日を過ごす主人公ミッチーの生活が、ランチの交換をきっかけに変わり始める成長物語。

路地裏のカレーや屋上で食べるお寿司など、料理の描写がとても上手くてどれも美味しそうに感じられ、読書中お腹が空いてしまってしまいました(笑)。

何も目標なくてもいいけどあったらきっともっと充実した毎日になるはず。 人との関わりをもっと大事にして、向上心を持って生きたいと思わせてくれる作品でした。。温かい気持ちを持って、あたたかいごはんを食べようとか、もっと色々なことに挑戦してみようとか、読み終えた後は元気になれる小説です。。

まぼろしのパン屋

パン、神戸ホルモン、姫路おでんを軸にした3つ物語からなる短編集。全体的にファンタジーのようなほんわかとした内容になっています。

第一話の地味だけど毎日を真面目に頑張るサラリーマンの大変さと、通勤電車の席取りに全神経を傾ける姿、逆境をプラスに変えていく姿が清々しく共感できるところがありました。

人情味あふれていて、ぬくもりを感じながらも、奇跡と食べ物が 新たな一歩を踏み出す勇気と前向きな気持ちを与えていくれるます。大きな物語の波はないけれど、心温まる物語で良かったです。

おいしいベランダ。 午前1時のお隣ごはん

マンションの部屋がお隣同士である、のほほん女子大生とイケメン家庭菜園男子が織りなすベランダ園芸と料理の物語。

イケメンであるが、口が悪い葉ニとちょこまかとしてるまりものやりとりが面白くクスッと笑えて、ほっこりできる小説です。

恋愛小説の楽しさもありつつ、菜園の知識も身に付く一冊です。漫画みたいにサクサクと読め、あっと言う間に読み終えることができました。言葉の選び方や文の作り方が著者独特のセンスにあふれているので、とても面白いです。

彼女のこんだて帖

彼氏に振られた女の子がラムを食らうという短編物語から始まって、その中に出てくる登場人物たちがバトンタッチ形式で次の話の主人公になっていくという短編集。

生きていくのに食べることは絶対に欠かせなくて、何かを食べることは体だけでなく、心の栄養になっていくことを改めて感じさせてくれる優しい物語になっています。

ご飯を作って食べられることはとても幸せなことなんだと感じさせてくれる。気が付きにくいけれど、日常のちょっとした幸せが日々の生活の中にたくさん詰まっているんだと気づかせてくれました。

佳代のキッチン

突然失踪した両親を探すために、キッチンカーで持ち込みの食材を調理するという調理屋をしながら各地を探し回る佳代の物語。

人間模様だけでなく、物語に出てくる料理もとても魅力的で、読みながらお腹が空いてしまう一冊でした。どこにでもあるありふれたレシピではなく、ひと工夫加えられた料理であることが面白かったです。

料理をするのってかなり面倒ではあるけれど、毎日続ける事が出来るのは、料理は誰かを笑顔に出来る魔法であるから。そう感じさせてくれる小説でした。

神様の定食屋 

全く料理の出来ない主人公が神社の神様と会話し、問題が起こる度に霊に憑いて料理を指導してもらう代わりに、霊の未練も解消するという物語。

大切な人を思って作られたそれぞれの料理に込められた思い、そしてそれを食べる人の思いをしっかりと感じることができ、とても心が温まる一冊でした。

辛いときにはひとりじゃない、周りを見渡せば仲間がいる。思い出の料理の描写を通して、そう伝えてくれます。目頭が熱くなるお話しばかりですが、食べ物の描写が上手く、美味しいご飯をすぐに食べたくなります。感動する話が好きな人にもおすすめです。

あとがき

いかがだったでしょうか?グルメ小説といっても、色々な切り口の作品があって、どれも面白いです。

もし一つでも読んで見たそうな一冊が見つかったなら嬉しいです!

読んで頂きありがとうございました!

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